面接で聞かれたこと(2)〜横浜医療センター附属横浜看護学校〜
面接で聞かれたこと(1)の続きです。
面接で質問されたことに対して私がどこのような回答をした結果、不合格となったのか書いていきます。
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◻︎看護学校に入るとなったら、現在助手として働いている病院辞めることになると思うが、その了解は得ているのか?
回答:辞めることについての詳しい話はまだしておりません。ただ、看護学校を受験することについては話しており、応援してくれているので、辞めることになっても、円満退職になると思います。
◻︎なぜ現在働いている病院の付属大学を受験しないのか?
回答:年齢のことも考えると、少しでも早く看護師になりたいという気持ちが強いため、専門学校を選びました。
◻︎看護師とはどんな仕事だと思うか?
回答:治療はもちろんですが、患者さんの気持ちを汲みとり、精神的ケアが重要となる仕事だと思います。
(この手の質問は想定していなかった為、目は泳ぎまくり、アタフタしながら答えたいたと思います、、、涙)
するとすかさず、脇の女性から
「では看護師は、気持ちを考えることが1番の仕事ということでよろしいですか?」
という鋭いツッコミが。
(いやいやいや、そんな極端なことを言いたいんやない!!と大焦りしながら)
「いえ、もちろん体の治療も大事な仕事だと思います。ただ、一人一人に沿った気持ちのケアをしてあげることも大事なことではないかと思っています。」
(もちろんまた目は泳ぎまくりアタフタしながら)
再び脇の女性
「ほう(´-`).。oO」
以上。
チーーーーーーーン
この時点でだいぶ心折れました。
◻︎看護師にとって大切なことは何だと思うか?
回答:患者さんと、信頼関係を築くことだと思います。
信頼関係が築けていないと、その日の本当の体調を遠慮して伝えてくれなかったり、本当の気持ちを知ることができないと思います。
そのため看護師は患者さんとパートナーという関係性を目指すことが大事だと思います。
(この手の質問も想定していなかった為、目は泳ぎまくり、アタフタしながら答えたいたと思います、、、デジャヴ)
◻︎なぜ設計事務所から看護助手になったのか?
回答:以前の会社ではバリアフリーをご希望のお客様が多く、そこから介護福祉の業界に興味を持ち、初任者研修という資格を取りに行ったことがきっかけです。
資格の勉強をする中で、看護助手という仕事を知り、病気や怪我をした方に貢献したいと思い、看護助手を始めました。
さらに再び脇の女性、「ホーン」
(⬆︎こんな、興味なさそうな顔に見えたんです、、、被害妄想か)
◻︎最後に伝えたいことはあるか?
回答:はい。私は、病気になったり、怪我をしたりして本来の自分らしさを失ってしまった方達を病院で多く見てきました。そんな方たちの、本来のその人らしさを蘇らせる看護ができるような看護師になりたいと思っています。よろしくお願いします。
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思い出したくない過去でしたが、
思い出して文字に起こしてみました、、、。
こう見ると、典型的な平凡且つ、深く考えてない人の回答ですよね。( ´_ゝ`)
そして、なによりも準備不足であったと反省しました。
よく考えれば、このような質問いくらだって想定できますよね。
PDCAが足りなかったわけです。
この面接で、メンタルぼっこぼこにされてから
翌日から凄まじい勢いで面接対策を始めました。
その対策についてはまた次回書きたいと思います。
今回は、こんな薄っぺらい回答ばかりをすると落ちますよ、
という記事でした。涙