看護助手の僻み
今日、同じ病棟で一緒に働く助手達に、看護学校に合格したことを伝えた。
50代のAさん、Bさん、
30代のCさん、の3人へ。
私が看護学校を受験することは知っていたが、
どの学校を受けるのか、何校受けるのか、などの詳細は特に話していなかったので知らない。
そのため、その3人は 本当に受験してたんだ!というような顔で驚きながらも、喜んでくれた。
しかし、次の瞬間
Aさん「意外と簡単に合格するもんなんだねー!! 」
Bさん「ねー!!それなら私も若い時に受けときゃ良かったわー 」
との発言。
私「ははっ・・!そうですねっ 」
心の声『たしかにね、目指し始めて2ヶ月くらいで合格できたからね、そりゃ周りから見れば簡単に合格したって見えるかもしれないでしょう
しかしな!こっちはめっちゃ必死で情報収集して、時間のない中で、超効率的受験勉強を意識して対策バリバリしたっつーの!!
しかも、看護学校なんて1学年約80名やぞ!
その内の1割あるかないかの社会人枠に向かってく気力な!
たった2カ月だけど、モチベーション維持とプレッシャー半端ねぇかんな!!それを知らずして何適当なこと言ってやがる 』
はい。もう完全に心の中はブラック。
AさんBさんは共に20年近く看護助手をしている。
きっと今まで働く中で、私と同じように看護師になりたい、と思ったことが何度もあったのではないだろうか。
だからこそのこの発言なのではないかと、、、
でもAさんBさんだって、20年の間に看護学校受験のチャンスは20回もあったわけで、受けない選択をしてきたのは自分だ。
私は将来そんな風に頭の片隅で「看護師になりたかったな、、、」と思いながら生きていくのは嫌だと思ったから、すぐに受験を決意した
「看護師になりたいかもしれない」と初めて思った時に、その気持ちを素直に信じた自分に感謝しよう
あの2人の発言にはイライラさせられたが、
最終的には改めて看護学校受験の決断をして良かったと思えたのでサンキュー2人
勇気は必要だったけど、未来の自分が自信を持って仕事をする為には、この決断は必須だったに違いない。
ps.
AさんBさん、私を僻まず過去の自分の選択を悔やむがよい
やっぱりイライラするから最後に毒吐く